2017年8月のこびん

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<第0887号 2017年8月13日(日)>

       て

         つかむための て
         
         なげだすための て
         
         ねむるための て
         
         つつむための て
         
         おもいでの て
         
         あたためるための て
         
         またくるよの て

         

   * 挿一輪 *

 自分の手、だれかの手。
 
 しみじみと、じっと、見たことがありますか。
 
 この手が、何を求めているのだろう。
 
 この手が、何を触りたいのだろう。
 
 手に触れているだけで、様々な想いが広がってゆきます。


<第0886号 2017年8月6日(日)>

       かなしみは

         かなしみは
         おしえてくれるのだろうか
         
         かなしみは
         にげてはいけないのだろうか
         
         かなしみは
         かなしみは
         
         ほんとうは
         ほほえみのたねなのだろうか

         

   * 挿一輪 *

 かなしいことは、だれにでも、おこることです。
 
 かなしみから逃げられないときには立ち向かうしかありません。
 
 でも、もし、かなしみがなにかをうみだすもとになるのなら。
 
 それはずっとずっと先に花ひらく 小さな種なのかもしれませんね。





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